北栄町議会 2020-06-23 令和 2年 6月第5回定例会 (第 8日 6月23日)
3月議会定例会での私の質問に対し、社長兼務は地方自治法、民法、会社法にも抵触する事実はないと明言されました。最近のドリーム農場の会合の中で、JA側は社長はしないと断言されたとお聞きしています。町長は、社長兼務は認識の違いと言っていましたが、その認識は間違っているとしか思えません。つまり、会社法では名前を貸しただけと思っても社長は社長ですから、農場の経営責任を負わなければなりません。
3月議会定例会での私の質問に対し、社長兼務は地方自治法、民法、会社法にも抵触する事実はないと明言されました。最近のドリーム農場の会合の中で、JA側は社長はしないと断言されたとお聞きしています。町長は、社長兼務は認識の違いと言っていましたが、その認識は間違っているとしか思えません。つまり、会社法では名前を貸しただけと思っても社長は社長ですから、農場の経営責任を負わなければなりません。
その理由は、町長の社長兼務は双方代理で、地方自治法、民法、会社法のいずれも禁止されています。法律違反を繰り返した上、過去3年間の決算はいずれも計画未達成であり、出資配当も期待できません。そうした状況の中でも、計画に沿って栽培面積の拡大が行われています。
私が一番心配しとりますのは、町長のドリーム農場の社長兼務なんですよ。社長は、経営の全てを責任持たないけん。議員は1,500万円の出資が借りれらそれでええがなというような感覚なんですけども、社長は経営の全責任を負わないけんのですよ。だから会社法では、町長の社長兼務は禁止になっとるんですよ。
私は、12月議会、3月議会に続きまして、町長の株式会社ドリーム農場の社長兼務についての質問をさせていただきます。 町長は、ドリーム農場の代表取締役社長でありますから、会社の経営全体についての責任があります。
しかし、その後、町長の社長兼務の違法性が問題となったのを機に、いつしかまちづくり会社内部で不協和音が生じ始めたようです。 そのような中、担当職員が幾度となく会議等で上京した際に、たまたま横浜市を拠点とするナイス株式会社との縁が芽生えたようでございます。その折に、雫石町とコミュニティネットとの現状等の意見交換を交わすうちに、いつしかナイスが雫石町のまちづくりへの参画に賛同を表明したようです。
若桜町長が社長兼務となると、社員の負担も大きいと考えますが、新社長はいつごろ、どのように決められるのでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 前の山田社長には、本当に2年9カ月ですか、御尽力をいただいて若桜鉄道の道筋をつけていただいたというふうに思っているところであります。